院長ブログ

アレルギー性鼻炎の保存的治療について

今回はアレルギー性鼻炎の保存的治療について
保存的治療には対症治療と根治治療があります。
Ⅰ対症治療
広く一般的に行われている治療で今起こっている症状を治すもので、即効性が期待できます。
①抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、ステロイドホルモン薬など
②鼻内噴霧用薬
軽症の場合単一薬で治りますが重症の場合はいろいろな薬を組み合わせて治療します。
この対症治療は症状を根本から治していないので薬を止めると症状は再燃します。このため花粉がなくなるまで飲み続ける必要があります。
Ⅱ根治療法
即効性はありませんが唯一の根治治療です。
原因となるアレルゲンを少しづつ体に投与し、ならして行く治療。最近は注射ではなく舌下に投与する舌下免疫が始まっています。
花粉がなくなる6月から12月までの間にはじめます。辛い花粉症から解放されたい方は是非この舌下免疫治療をはじめてはどうでしょうか?

最後にアレルギー性鼻炎の治療に満足できない方は多いと思います。
これはアレルギー反応は一旦始まると強力な薬でしか止められないため、できるだけ無症状か軽症の頃から治療をはじめる初期治療が重要になります。

2018年06月02日

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尼崎市園田 耳鼻咽喉科 回生耳鼻咽喉科医院

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